道路交通法の改正 平成21年6月1日施行
平成21年1月27日飲酒運転の罰則について大きな動きがありました。
政府は27日の閣議に置いて飲酒運転の罰則を強化することを決めました。
酒気帯び運転の行政処分点数を引き上げて免許停止又は取り消しを強化するとしています。
呼気1リットル中のアルコール濃度
0.15〜0.25ミリグラム未満の行政処分点数6点を13点に引き上げる。
現行停止30日が行政処分歴のない者も90日の免許停止に引き上げる。

0.25ミリグラム以上の行政処分点数13点を25点に引き上げる。
現行停止90日を行政処分歴のない者も一発免許取消とし、本年6月1日施行を決めました。
また飲酒により正常に運転の出来ない「酒酔い運転」も行政処分点数25点から35点に
引き上げられます。
上記のように行政処分歴のない人でも免停、もしくは一発免取となります。
さらに 「免許再取得欠落期間」も現行より厳しくなっています。